朝は寒くて明るくなるのも遅くなり、起きるのがツライ季節になりましたね。
寝起きに頭がスッキリしない。
起き上がる時に腰など身体が痛い。
寒くて布団から出られない。
という方もいるのではないでしょうか?
そんな方は目が覚めたら、そのまま布団の中でするストレッチ体操をオススメします。
寝ている間はあまり身体を動かしていないので筋肉や関節が硬くなり、
目が覚めた時には血流も身体の動きも悪くなっています。
特に寝ている間にほとんど寝返りをしない方はその症状を強く感じると思います。
朝、ストレッチ体操をすると
血液の循環が良くなり全身に酸素もめぐるので、頭がスッキリします。
寝ている間に固まってしまった身体がほぐれて可動域が広がり、寝起きの痛みが軽減されます。
身体も温まり布団から出やすくなりますし、朝から代謝を上げることによって、その日一日の代謝も上がります。
また、朝から身体を動かして交感神経を活性化させる事により、
昼間の活動する時間帯に交感神経が優位になり、夜の寝る頃には副交感神経が優位になります。
つまり自律神経を整える効果があるのです。
しかし、慢性的な睡眠不足では、いくら朝からストレッチをしても頭も身体もスッキリしません。
しっかりと睡眠時間とるように心がけましょう。
具体的なやり方については諸説あります。
朝のストレッチはよくない。という意見もありますが、それはやり方次第です。
お身体の状態をみてアドバイスをさせていただきますので、お気軽にご相談下さい。